Starlings Of The Slipstream

今日もどうもありがとう ほんとにいい日だった

リハビリ

俺修羅12話

頭おかしいピンク頭のカミングアウト以降急速にクソアニメ化の一途を辿り、意味もなく高密度化する画面と幼児化する脚本に対して全てを受け入れる事で何とか凌いでいたものの、12話は何時もと違ってモチーフ多用するし、女の子の描き方が嫌らしくないな……画面がクールだ、と思って唯一見返してたんだけど、「絵コンテ・演出:出合小都美」の文字を見つけて納得。俺修羅に関しては全然クレジット……いやこの作品については全てを気にかけていなかったのでこういう番狂わせあると嬉しい。女史が「銀の匙」の副監督に決まったとのことなので、原作ストックも溜まってきたしそろそろまとめ読みします。

ギャラクシーエンジェル

オトナアニメの特集とGAコンプリートブック買ったのでスタッフのインタビュー中心に色々と補完。ミルキィホームズはどうしてギャラクシーエンジェルになれなかったのか、詰まる所ロストテクノロジーとトイズ、どうして差が付いたのかって事をミルキィ2期放映以降色々と考えていたけれど、GAのパロディを多用しないという「自由度に対する規律」というのは一つの鍵なのかもしれないとかインタビューを呼んでて思うなど。

ジェームス・ブレイク新譜

音響的には好みで悪くないけどいかんせん捻りがないので何も残らない。彼の声は生粋のソウルシンガーというよりトム・ヨーク的なそれだから、結局はデカダンな方向に突き進むか、もしくは歌うことを放棄するかの2択だと思っているのだけれど。あの声で「僕達に終わりなんてない」なんてラブソング歌われてもそれはフェイクだよなぁ。