Starlings Of The Slipstream

今日もどうもありがとう ほんとにいい日だった

日記(1月25日~最近)

近況。

前野健太 真冬の博多ひとり旅

事実4月のレコ発の方が数倍見たかったのは正直な所であるが、ド平日だったためにとりあえず週末のこれに参加する運びに。次回のバックバンドであるソープランズの面々がジムやら石橋英子やららしいと事は当日知る羽目になったわけだが、そんなことは当日は聞きたくなかったよね、と正直思う。
序盤はアルバムにも収録していない新曲が割と多め。隣のライヴハウスで延々ブルーハーツのコピバンが演奏しているようでベース音がたまに響く始末(リンダリンダとキスして欲しいばかりだと前野氏は言っていた)。恐らく二度とやらないようなボツ曲も披露しつつひとり弾き語りの妙を味わう。しかしファックミーの終盤のファズは何時聴いても素晴らしい。旅行中なのにLP買ってサイン貰って無理やり鞄の中に押し込んで次の場所へ。

尾道旅行(かみちゅ聖地巡礼

ライヴ翌日、バスに乗り込みいざ広島へ。阿呆じゃないのかという極寒の中移動し、広島からの車中で目ぼしい所に目印を付け、尾道に到着。初めて尾道市内に降り立ったものの、かみちゅルートと称して北口から廻ったためか人は殆ど見かけない。
のれんまたぎから始めゆりえ様のモチーフとなった民家まで約4時間、途中で何度も道に迷いながら廻ったため、予定していたお好み焼き屋で昼飯が食えなかった事が残念で仕方ない。尾道は氷点下近く雪がちらつく気候であったが快晴であり、久しぶりに青空の下人間らしい活動をしたといい気になった(あれはもはや登山だ)。残念だったのは、作中に登場する来福神社のモチーフとなった御袖天満宮には受験前という時期的なものか痛絵馬は一つも見当たらなかったことだろうか。7年という月日は幾らかの気持ちも平にしてしまいかねない年月であるかは別として、まぁ根っからの週末引きこもりがこんな事を云うのもアレな話ではあるが、やはり巡礼には前のオタク君たちの足跡を更新していく楽しみが少なからずあると思うのだ。それに出会う事が出来ないのは少し寂しいものである。

その代わりと言っては何だが、隣の大山寺で学校帰りの中学生が買い食いをしつつ駄弁っていたので思わず風景と一緒に撮ることが出来た。全身真っ黒でリュックを背負ってマスクを付けたワタクシが女子中学生を盗撮する光景はさぞ美しかっただろう。尾道はとても良い所だった。

インフルエンザ休暇

全身筋肉痛の月曜日を迎え、どうも体調がおかしい事は知りつつも体を無理やり職場の方向に持ってきてはいたが、水曜日にもうこれは駄目だと思い立ち病院に行った結果がA型インフルエンザとの診断。小職、恥ずかしながらこの歳にもなってインフルエンザを発症したのは初めてだったわけだが、この症状がインフルエンザなら今までに10回位はかかってたんじゃないかと思う。医師から仕事に5日ほど出るなと言われ、これはいい機会だとばかりにlainを再視聴し違う意味でこじらせ、ダ・カーポ以外1話以降全く見ていなかった今期のアニメを一気見し、結果前日記のアニメ感想に至る。