Starlings Of The Slipstream

今日もどうもありがとう ほんとにいい日だった

やっぱり4人で


4人体制のブラー新曲、どうやら12年ぶりの正式リリースだそうで。

"アンダー・ザ・ウェストウェイ"は以前からYoutubeで聴いてたけど、"ザ・ピューリタン"は今回聴くのが初めて。
T1はライヴテイクの頃からこれデーモンのソロ曲じゃないの?という印象があったけれど、申し訳程度にグレアムの歪んだギターが入っていて形式としてのブラーは保たれているという感じ。音的には4thと5thの間くらいかしら。歌詞がやたら辛気臭いというか……もうデーモンも色々なプロジェクト通して年取ったんだなと。でもこういう辛気臭いのは静寂の世界のハゲに任せておけば良いのでは?明らかに歌が上手くなってるのが逆に勿体ない感ある。ヘタレデーモンの歌唱が好きなんです。
T2は一番好きな2ndの頃のソングライティングを更に詰めた感じで、サウンドは弾けているのにどこか行き場を失っている辺り2012年にはジャスト。シンセベース使いはアレックスの発案なのかしら。あの傍若無人で斜に構えたブラーが戻ってきたという感じ。これならグレアム戻ってきた意味は十二分にあるはず。

R.E.M.解散してしまった以上僕にはあなた達しかいないので出来はどうであれアルバム出してくれ……頼む……