Starlings Of The Slipstream

今日もどうもありがとう ほんとにいい日だった

EURO2012 GL B組 ドイツ対ポルトガル

あろうことか、ステルスゴメの独壇場っすよ!になってしまったこの試合。
それにしても何故この面子なんだとレーヴに問いたくなるスタメン。いや、それも結果として功を奏してしまったわけですが。頻繁にポジションチェンジを繰り返したエジルのお陰で前線が連動していたように見えたけれど、サイドで勝負できないミュラーとゴールの匂いがしないポドルスキはどう考えても控えにポジションを譲るべき。シュバイニーとケディラみたいな(要所要所で潰せて運動量もあってボールも運べる)センターハーフが居なかったらあそこまで試合を支配できないよ。あの二人とフンメルスは凄い。

対するポルトガル、CB(特にペペが素晴らしかった)とメイレレスベローゾ辺りがハードワークで安定した守備を見せるなど頑張っていたもの、CR7がとにかくボールを持てないだけじゃなく、逆サイドもナニも持てないわ中央でボールが収まらないわで一体どう攻めるんだという有様。変わって入ったヴァレラは良かったので、ナニを中央に置いてCFアルメイダ、というプランも考えたけど……このままだと点が取れない。


しかし結局ワーストは主審。あれは酷い。